ソニーの完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』を東京都立川市のお客様から宅配買取にてお売りいただきました。良盤ディスクのご利用ありがとうございます!
ワイヤレスイヤホンのなかでも高い評価を得ているWF-1000XM4の実力を見ていきましょう。
ソニーWF-1000XM4は2022年6月25日に定価33,000円で発売されました。発売当時はライバル(アップルのAirPods Pro、BOSEのQuietComfort Earbuds)ひしめくノイズキャンセリング機能付きイヤホン市場においてソニーの技術力の高さを見せつけた機種でした。
発売された時、前機種WF-1000XM3やアップルAirPods Proとの性能の差の記事が飛び交っていましたよね。
お正月休みにワイヤレスイヤホン(通称TWS)を見て回った私にとって、本日「WF-1000XM4」が入荷し紹介しているこの時間はまさに至福のひとときです。
今更何を言っているのかと呆れる方も多いかと思います。
というのも私のワイヤレスのヘッドホン&イヤホンの過去使用歴は25年前。パナソニックの赤外線ヘッドホン『RP-WH50』にまで遡るんです。
その頃の性能は正直なところ・・・よい思い出が全くありません。あの頃の苦い経験からずっと有線派となっていました。
早速iPhoneとペアリングし使ってみると、評判通りボーカルサウンドがクリアに聴こえます。
肝心のノイズキャンセリング機能は周りの音に邪魔されず、音を最大限に引き出していました。
イヤホン本体のマイクが外音を拾い原音の発音をコントロールしていることがハッキリとわかりました。移動しながらのリスニングには大変役に立つと言えるでしょう。
次にアプリでの接続について語ろうと思います。
iPhoneとの接続は専用のアプリで細かくコントロール可能です。もちろん各種機能のON/OFFなども簡単にアプリ内で設定ができるのです。
私が特に気に入った機能はDSEE Extremという機能です。
これはたとえ音源記憶フォーマットがAACであったとしても、ハイレゾ音源相当にアップデートしてくれるのでありがたいです。
また、音質に関しても、低音から高音まで抜け目がありません。
ちなみに音場もカスタマイズできるアプリで調整しながら、今回クラシックを聴いて試したのですが、ホールの中にいるような臨場感もありとても感動しました。
加えてWF-1000XM4はワイヤレス充電に対応しているとのこと!
わざわざUSBコードを刺さなくても充電ができるのはとても便利ですね。
ケースの蓋を開けると中は小ぶりなイヤホンが収納されています。ケース内部にしまうことで充電可能です。またイヤホン自体はマットな手触りで良い感じです。
ちなみに今回イヤーピースは付属していませんが、市販でも安価で売っているので選びたい放題です。
試しに静かなイージーリスニング系の音楽を流し、自動車の走行音が聞こえる窓際で聴いて見ましたが、周りのノイズが一切聞こえずシンセサイザーの静かな音色を堪能することが出来ました。
DSEE機能のおかげか音質が大変良くて、しかも高性能なノイズキャンセル機能を実感することができとても感動しました。
本気で所有したくなる一品でした。
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