世界最強のメタルバンド!メタリカの必聴アルバム5選

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ヘヴィメタル好きなら、1度は耳にしたことがあるバンド『メタリカ』。
スピード感のある演奏とハードな世界観で、世界的な人気と知名度を誇るバンドです。

メタリカは1981年の結成以来、40年以上に渡ってメタルファンを魅了しています。
この記事を読んでいる方は、「名前は聞いたことある!」「メタリカって何が凄いの?」と思うかもしれません。

そこで今回は、ヘヴィメタル界のレジェンド『メタリカ』の名盤やおすすめの曲を紹介します。

「メタル音楽に興味がある!」「メタリカがどんなバンドか知りたい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

メタリカとはどんなバンド?

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『メタリカ』(Metallica)は、1981年にアメリカで結成された4人組のヘヴィメタルバンドです。
バンド名の『メタリカ』はラテン語で「金属」という意味で、ドラマーのラーズ・ウルリッヒが名付けました。

『Metallica』は元々、ラーズの友人であるロン・クインターナが考えたメタル雑誌の名前でした。
ロンが雑誌の名前を『Metallica』に決めようとしたところ、ラーズはそれを自分のバンド名に採用。

ロンには『Metal Mania』という別の名前を提案し、1981年10月にバンド活動がスタートしました。

バンドの歩み

メタリカは1983年7月に、1stアルバム『Kill ‘Em All(キル・エム・オール)』でデビュー。
翌年にイギリスのロックバンド『ヴェノム』のサポートとして、ヨーロッパツアーを開催します。

同年の年末には欧米ツアーを行い、アメリカの名門レーベル『エレクトラ』と契約。
契約後、1986年3月にリリースした3rdアルバム『Master of Puppets(メタル・マスター)』は50万枚以上の売上となり、同年11月に初のゴールド・ディスクを獲得しました。

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その後も5thアルバム『Metallica(メタリカ)』が全世界で2000万枚以上を売り上げ、6thアルバム『Load(ロード)』と8thアルバム『St. Anger(セイント・アンガー)』は全米初登場1位と名盤を連発。
2019年には、全世界でのアルバム総売上枚数が1億2000万枚を記録しました。

メタリカはヘヴィメタルの歴史に多くの伝説を残したことから、「世界的に最も成功を収めたメタルバンド」として知られています。

メタリカのメンバー紹介

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メタリカのメンバー(左から順に)

ボーカル、リズムギター:ジェイムズ・ヘットフィールド

ドラムス:ラーズ・ウルリッヒ

リードギター:カーク・ハメット

ベース:ロバート・トゥルヒーヨ

メタリカはドラマーのラーズ・ウルリッヒと、ボーカルのジェイムズ・ヘットフィールドが中心になって結成されました。
メンバーの脱退・加入を得て、現在は4人で活動を続けています。

本記事では、現在メタリカに在籍している4人のメンバーを紹介します。

ジェイムズ・ヘットフィールド(ボーカル、リズムギター)

ジェイムズ・ヘットフィールド

担当:ボーカル、リズムギター
生年月日:1963年8月3日
出身地:ロサンゼルス

メタリカのボーカル、リズムギターを務めるジェイムズ・ヘットフィールドは、ギターの高速ピッキングと重厚感のある演奏を得意としています。

曲のコード進行のほとんどを作り上げていることから、『リフマスター』とも呼ばれています。

ボーカリストとしては、低音を利かせた野太い声が特徴です。
デビュー初期の頃は高音のシャウトを多く使っていましたが、時が経つにつれて歌声は重低音寄りに変化していきました。

高身長で細マッチョな体型から発せられる力強い歌声は、メタリカの激しいサウンドと見事にマッチしています。

カーク・ハメット(リードギター)

カーク・ハメット

担当:リードギター
生年月日:1962年11月18日
出身地:サンフランシスコ

カーク・ハメットは、1983年に加入したメタリカの2代目ギタリストです。
初代ギターのデイヴ・ムステインが脱退後、オーディションを経てメタリカに加入しました。

加入が決まった日が4月1日であったため、当時は「エイプリルフールのドッキリかと思った」と語っています。

カークの演奏の特徴は「自由なプレイスタイル」です。
レコーディングでは正確なメロディーでギターを弾きますが、ライブでは自由にアドリブを入れたり、時にはミスをすることも。

このプレイスタイルに対して、本人は「元々は正確に弾こうとしていたが、年々こだわりがなくなっていった」と語っています。

ロバート・トゥルヒーヨ(ベース)

ロバート・トゥルヒーヨ

担当:ベース
生年月日:1964年10月23日
出身地:サンタモニカ

ロバート・トゥルヒーヨは、2003年に加入したアメリカ出身のベーシストです。
メタリカに加入する前は、『ヘヴィメタルの帝王』と呼ばれるオジー・オズボーンのバンドで活動していました。

ロバートは腰を落として低く構え、ピックを使わずに弦をはじく「指弾き」で演奏します。
親指と人差し指で弾く「ツーフィンガー奏法」を使いますが、指の調子や曲調に合わせて弾き方を使い分けているとのこと。

タンクトップにハーフパンツという屈強な見た目とは裏腹に、器用で正確なテクニックを持つことで知られています。

ラーズ・ウルリッヒ(ドラムス)

ラーズ・ウルリッヒ

担当:リードギター
生年月日:1963年12月26日
出身地:デンマーク

ドラマーのラーズ・ウルリッヒはメタリカの創始者であり、結成時から在籍しています。
父親は元テニス選手のトルベン・ウルリッヒで、17歳の時にプロを目指してアメリカへ移住。

移住後、既にバンド活動をしていたジェイムズ・ヘットフィールドと出会い、テニスを辞めてメタリカを結成しました。

ラーズの演奏は「力が籠ったパワフルな音」が特徴です。
ライブでは手首を大きく動かし、一発一発の音を力強く叩いています。

デビュー初期は高速ドラムプレイを披露していましたが、現在は曲に合わせたシンプルな方法に変化。

ラーズはプレイスタイルについて「いつも1番気にかけているのは、どうすれば他のメンバーがやろうとしていることにドラムがフィットするか」と語り、バンド全体のサウンドとの調和を大切にしています。

これを聴けばハマる!メタリカのおすすめアルバム5作

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メタリカは結成から44年で、15作のアルバムを発表しています。(2025年3月時点)
今回紹介するアルバムは、ファンからの反響や収録曲の人気を中心に選びました。

それぞれのアルバムの特徴や、当時のエピソードを振り返りながら見ていきましょう。

Kill ‘Em All(キル・エム・オール)

Kill 'Em All

リリース日:1983年7月25日
全米アルバム売上:450万枚
主な収録曲:『Hit the Lights』『Motorbreath』

『Kill ‘Em All』(キル・エム・オール)は、1983年7月25日に発売されたメタリカの1stアルバムです。

発売当時はあまりヒットしませんでしたが、その後のライブ活動を経て徐々に人気を獲得していきました。

本作には『Hit the Lights』『Motorbreath』など、スピード感溢れる鋭いサウンドの曲が収められています。

全体的にノリの良いキャッチーなメロディーが特徴で、ジェイムズの歌声にも少しコミカルさがあるのはご愛嬌。

しかし、その荒削りな演奏が後にメタルファンから評価され、「スラッシュ・メタルの始まり」と言われる名盤にまで成長しました。

Ride the Lightning(ライド・ザ・ライトニング)

Ride the Lightning

リリース日:1984年7月30日
全米アルバム売上:695万枚
主な収録曲:『Fade to Black』『Creeping Death』

『Ride the Lightning』(ライド・ザ・ライトニング)は、1984年7月30日に発売されたメタリカの2ndアルバムです。

初代リードギターのデイヴ・ムステインが参加した最後の作品で、「メタリカの方向性を決定づけた」とも言われています。

本作の特徴は「多彩なヘヴィメタルサウンド」です。
攻撃的なサウンドが印象的な『Creeping Death』や、静かなメロディーのバラード曲『Fade to Black』などが収録されています。

前作のような荒削りな演奏がなくなり、音楽に芸術性が増しています。
「メタリカの音楽性を変えたアルバム」として、ファンからの評価も高い作品です。

Master of Puppets(メタル・マスター)

Master of Puppets

リリース日:1986年3月3日
全米アルバム売上:798万枚
主な収録曲:『Battery』『Welcome Home』

『Master of Puppets』(メタル・マスター)は、1986年3月3日に発売されたメタリカの3rdアルバムです。

メタリカのアルバムの中で3番目の売上を記録した作品で、ファンからは「スラッシュ・メタルのお手本」と呼ばれています。

本作には速さと攻撃性を重視した『Battery』『Master Of Puppets』や、ダークな雰囲気とスローテンポが特徴の『Welcome Home』などが収録されています。

どの曲も鋭さと力強さを兼ね備えた、異論なしのメタル音楽が揃っています。

ファンからも「名盤」として高く評価されており、1度聴けばハマること間違いなしの作品です。

Metallica(ブラック・アルバム)

Metallica

リリース日:1991年8月12日
全米アルバム売上:1,730万枚
主な収録曲:『Enter Sandman』『Nothing Else Matters』

『Metallica』(メタリカ)は、1991年8月12日に発売されたメタリカの5thアルバムです。
CDジャケットが黒一色であるため、『ブラック・アルバム』と呼ばれています。

1992年にグラミー賞を受賞し、全米で1,600万枚以上、全世界では3,000万枚以上の売上を記録した「メタリカの最高傑作」として知られています。

『ブラック・アルバム』の特徴は、「バラエティに富んだ楽曲」です。
収録されているのは、代表曲の1つである『Enter Sandman』や、初のラブソング『Nothing Else Matters』、疾走感のあるテンポが印象的な『Through the Never』など。

ファンからは「メタルの常識を覆した」と評価される完成度を誇り、現在も高い人気を誇る名盤です。

St. Anger(セイント・アンガー)

St. Anger

リリース日:2003年6月5日
全米アルバム売上:200万枚
主な収録曲:『Dirty Window』『Sweet Amber』

『St. Anger』(セイント・アンガー)は、2003年6月5日に発売されたメタリカの8thアルバムです。

前作『S&M』から4年ぶりのアルバムで、制作前には2代目ベーシストのジェイソン・ニューステッドが脱退。

本作のベースはプロデューサーのボブ・ロックが担当し、アルバム完成後にロバート・トゥルヒーヨが加入しました。

本作はメタリカのアルバムの中でも、「賛否両論を呼んだアルバム」と言われています。
「カークのギターソロがない」「金属音のようなドラム」など、好き嫌いが分かれる独特なサウンドが多いです。

タイトルの通り『アンガー』(怒り)を表現した切れ味鋭いメロディーが特徴なので、荒々しいハードロックが好きな人におすすめです。

メタル初心者でも楽しめる!メタリカのおすすめ曲5選

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メタリカはアグレッシブなサウンドと、迫力のあるパフォーマンスで人気を集めているバンドです。
今回紹介する曲は、現在もメタルファンに愛される名曲が揃っています。

ここでは、皆さんに聴いて欲しいメタリカの曲を5つ選びました。

本文中にはMVとライブ映像も載せているので、ぜひチェックしてみてください。

Creeping Death(クリーピング・デス)

リリース日:1984年11月23日
収録アルバム:Ride the Lightning(ライド・ザ・ライトニング)

『Creeping Death』(クリーピング・デス)は、1984年11月23日にリリースされたシングルです。
2ndアルバム『Ride the Lightning』(ライド・ザ・ライトニング)の7曲目に収録されています。

この曲はジェームズの高速ギターで始まり、畳みかけるようなテンポで展開されます。
カークの美しいギターソロや、叫びたくなる「DIE! DIE!」のコールも聴きどころです。

7分間があっという間に感じるスピードで、聴くと一気にテンションが上がる曲です。

Master of Puppets(メタル・マスター)

リリース日:1986年3月3日
収録アルバム:Master of Puppets(メタル・マスター)

『Master of Puppets』(メタル・マスター)は、1986年3月3日にリリースされた同名の3rdアルバムに収録された曲です。
アルバムの表題曲ですが、シングルとしては発売されませんでした。

『メタル・マスター』は、「薬物依存の恐怖」をテーマにしたダークな世界観が特徴です。
イントロは1分、曲全体は8分ほどですが、聴く人を飽きさせない盛り上がりを見せてくれます。

ライブでも演奏されることが多く、ファンからは「メタリカの代表曲」として長く愛されています。

One(ワン)

リリース日:1989年4月30日
収録アルバム:…And Justice For All(メタル・ジャスティス)

『One』(ワン)は、1989年4月30日にリリースされたシングルです。
本作は4thアルバム『…And Justice For All』(メタル・ジャスティス)の4曲目にあたります。

最初は物静かなギターソロが奏でられ、徐々に緊張感のあるサウンドへと変化。
ジェイムズの深みのあるボーカルも印象的で、曲の重苦しい世界観を見事に表現しています。

ちなみに、『One』はメタリカで初のMVが制作された曲です。
戦争の悲惨さを表現した映像で、グラミー賞の『ベスト・メタル・パフォーマンス部門』を受賞しました。

MVはメタリカの公式YouTubeにアップされているので、ぜひそちらも併せてご覧ください。

Enter Sandman(エンター・サンドマン)

リリース日:1991年7月29日
収録アルバム:Metallica(メタリカ)

『Enter Sandman』(エンター・サンドマン)は、1991年7月29日にリリースされたシングルです。
同年9月にはゴールドディスクに認定され、翌年にグラミー賞を受賞した「メタリカ最大のヒット曲」です。

タイトルの『サンドマン』は、童話に登場する眠りの妖精です。
サンドマンは夜更かしする子供を脅す妖精で、曲中でも「早く寝ないと悪いものが来る」と歌っています。

重厚感のある楽器隊のメロディと、ジェイムズの力強いボーカルは、サンドマンが来る恐怖を表現しているかのようです。

Nothing Else Matters(ナッシング・エルス・マターズ)

リリース日:1991年8月12日
収録アルバム:Metallica(メタリカ)

『Nothing Else Matters』(ナッシング・エルス・マターズ)は、1991年8月12日にリリースされた5thアルバム『Metallica』(メタリカ)に収録された曲です。

この曲はジェイムズが当時の恋人への想いを綴った、「メタリカ初のラブソング」と言われています。

本作はメタリカにはあまりない、スローテンポのバラード曲です。
ギターの物静かなメロディーに、力強くも切ないジェイムズの歌声が響き渡ります。

歌詞には「どんなに離れていようが問題じゃない」「君を探して 見つける事ができると保証する」といった、恋愛の切なさを表現したフレーズが散りばめられています。

歌詞に込められた想いを意識しながら聴くと、より一層心に響く1曲です。

メタリカは現在も活動中!アルバムを購入できるサービス

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メタリカは結成から40年以上経った今でも、積極的に活動を続けています。

2023年4月14日には、前作から6年ぶりとなるアルバム『72 Seasons』をリリース。
同年4月27日から2024年9月には、ワールドツアー『M72 World Tour 2023/4』を開催しました。

日本でライブを行う可能性も「ゼロではない」とのことで、今後の展開に期待が高まります。

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