皆さんご存知、25年前の1990年2月1日発売されめちゃくちゃ売れてダブルプラチナディスクを獲得したアルバムBUCK-TICK『悪の華』ですが
ちょうど25年後の2015年2月1日にトラックダウン、マスタリングし直して更に高音質盤プラチナSHMディスクで、蘇ったと言うことですので、オリジナル盤とSHM盤とでは
どれだけ音が違うのか?聴きくらべてみました。
そもそもSHM-CDとは何のかと超ざっくり説明しますと、良い樹脂でCDを製造しているので通常のCDとは違い盤面の透明度が高いためクリアに聴けると言うことです。
更に詳しくはこちらを御覧ください。SHM-CDとは?
オリジナル盤は家のコンポで聴いていましたが、楽曲とB-Tのヴィジュアルの衝撃の方が大きく音の善し悪しなど、
さほど気にも止めていませんでしたが、いざ聴き比べてみる差は歴然!オリジナル盤こもってるなぁ。。というかSHM盤、相当クリアに聴こえる!
というのが率直な感想で、感覚的にオリジナル盤はこもりながら遠くで鳴ってる感じで、SHM盤はクリアでバンドのアンサンブルがくっきりして
そこそうやって弾いてたんだ!!と新たな発見も加わりここまでクリアに聴こえると気持ちが良いです、何年か前にデジタル・リマスター盤の『惡の華』も
発売されましたがそれとも格段にこっちの方が音が良いです。褒めまくりですが本当なのです!(笑)
個人的に一番顕著に差が分かりやすく思えたのは8曲目のTHE WORLD IS YOURSで
イントロの今井さんパートはギター変えて録ったのかと思うほど相当抜けが良くなってます!
ファンなら絶対、買うべし!買うべし!ですよ!
魔王もきっとそう思っているはずです。(笑)
当店ではBUCK-TICKグッズを超絶強化買取継続中ですので是非!!
宜しければ当店の買取価格表などが見れるページも御覧ください。