2023年にはデビュー35周年を迎え、2024年には熱望されていた紅白にも出場したB’z。
今回は、B’zの初のBOX作品である『B’z COMPLETE SINGLE BOX Black Edition』を買取させていただきました!
こちらのBOXには、1988年のデビューシングル「だからその手を離して」から、2017年リリースの「声明 / Still Alive」まで、シングル53作品・全117曲をデジタルリマスターで収録。
さらに特典DVDには、各シングルの表題曲のライブ映像をまとめたDVD『B’z LIVE-GYM COLLECTION』も収録!
まさに、“B’zの歴史盤”といっても過言ではないでしょう。
個人的に印象深いのは、19枚目のシングル「ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜」。
『地獄先生ぬ~べ~』のエンディングテーマで、これがB’zとの初めての出会いだったと思います…
実はタイアップが決まる前から曲自体は完成していたようで、「アニメと関係ない曲になり申し訳なかった」と稲葉浩志は語っています。
でも私としてはそこまでズレていない、むしろピッタリな曲だと思うんですよね。
「霊力」とかの「ミエナイチカラ」は作品で使いますし(笑)
何より、作品のテーマである“目に見えない絆”や“人とのつながり”などを表現されていると感じます。
「何も大したことじゃないよ そばにいても離れていても
昨日 今日 明日と 笑顔のあなたはいつでも この胸にいるよ」
小学校が舞台なので、どこかノスタルジックで、当時を思い出すような温かい気持ちになります。
子どもの時見たからというのもあるかもしれませんが…
また、
「夢ならあるはずだ あなたにも僕にでも Oh 見つかりにくいだけだ 忙しすぎて」
「ミエナイチカラが 僕を今動かしている その気になればいいよ 未来はそんなには暗くない」
といった歌詞は、大人になった今だからこそより深く響きます…
ハードでスタイリッシュな曲の印象が強いB’zですが、こういった語りかける、心にじんわり染みわたる曲も魅力的ですよね!
B’zの楽曲は、時代や世代を越えて多くの人の心に響き続けています。
このCD BOXは、まさにその歩みを総括するような存在。
B’zファンはもちろん、これから聴いてみたいという方にもおすすめできる、まさに“永久保存版”の一作です!
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