前回、海外の作家さまがつくる可愛いアーティストベアたちを紹介いたしました。
本日はいままでにお客様よりお譲りいただきました、日本国内のテディベア作家さまの作品紹介をします!
加藤日砂様は国内だけでなく、イギリスなど海外でも活躍する日本を代表するテディベア作家様です。
「TEDDY BEAR WITNEY」でも度々紹介されており、世界中に沢山のファンをもっています。
彼女は10月27日、テディベアの日に生まれました。個展やイベント、テディベアの創作教室を開くなど活躍をしています。
モヘアロスの加工や汚し加工がされており、長い間愛されてきた歴史を感じるようなベアとなっています♪
一般的なテディベアの概念を覆してしまうような、とても個性的な造形やお顔立ちが特徴的な田岡さんの作品です。
こちらの子の名前も「ぶすかわBear」というネーミング。横に長くのびたお顔にポツンと付いた小さな瞳。
独創的で、クスっと笑ってしまうような愛嬌があります♪
Takutoすがわら様はアンティークベアが好きだったことから、自分でも作りたいと思い独学でテディベア作りを始めた作家様です。
ほつれを出したり擦ったりするアンティーク加工は素晴らしく、本当のアンティークベアのように長い年月を感じさせるテディベアです。
「甘すぎず苦すぎずな作品」を目指して作っておられるという、大竹陽子さんのブランド「Die Kusse」の作品。
コンベンションや、作品展などでご活躍されています。
珍しい色やグラデーション等のグラスアイによって、とても瞳が魅力的に感じます。
リアルさもありつつ、どこか絵本に登場するようなファンタジックな要素も持っているような、大変素敵なテディベアです。
ちょっぴり甘えん坊で心細いような表情に、つい抱きしめてあげたくなってしまうベア。
モヘアの魅力を知ってから、市販のモヘアだけでなく、作家様自らモヘアを手染めにて制作されるようになったそう。
手染めによる美しいカーリーモヘアや,少し低めの位置に付いたお耳などmari bearにしか無い個性に注目です。
イギリスのテディベア・オブ・ウィットニーのカタログでも日本人代表として度々紹介されてきた、やぐちせいこさん。
「Septentrion」というブランドを立ち上げ活動しておられる、大人気の作家様です。
アンティークの風合いと、愛らしい表情やコロっと丸いフォルムが絶妙なバランスのベアです♪
日本のコンテストの他、アメリカ TeddyBear & Friends 誌コンテストでTOBY賞受賞などの経歴を持つ、斉藤 玲子様「 Bears on Holiday」のテディベアです。
コスチュームベアを多く制作しており、そのベアに一番似合うお洋服を作る為に素材などにこだわりを持って作っておられます。
1990年頃テディベア制作を始めたという森上なおこさん。
キラキラ、うるうると見つめてくるような瞳に、あどけないような表情、一緒にいるだけで優しい気持ちになりそうなテディベアです。
見る人の気持ちを救ってくれるようなベアを心がけて制作に取り組んでいる作家様です。
2004年にアンティーク雑貨店に座っていたアンティークベアを見たのがテディベアとの出会いだったという井上めぐみさん。
歴史や物語を感じられるアンティーク雑貨が好きで、その雰囲気を出せるようなテディベアを制作しています。
丸山いくこさんのつくる作品は、夢見るアニマルがいっぱいの「I’mランド」に住む住人たちです♪
穏やかで優しい世界の住人たちはみんな幸せそう♪平和な気持ちにさせてくれるようなベアたちになっています。
1993年からテディベア作りをはじめ、数多くのコンテストでの受賞、作品展などを行っています。
長く愛されるような伝統的な作りのこちらのベアたちは、日本を代表する人気作家 出口尚依さんのブランド「アトリエAlice」の作品です。
「人気作家15人のテディベア」など、書籍でも紹介されている有名作家様です♪
北尾昌子さんのブランド「Everyn Rose」 より、ベア&ウサギです。
日本のテディベアコンベンションなどコンテストで数多くの賞を受賞、その後ドイツで開催される「TED Worldwide」など国際的なコンテストでも数多くのノミネート、優勝など輝かしい功績をお持ちです。
エブリンローズの動物たちはとても美しく華やかで、うっとりと見とれてしまいます。
渡邉かほる様「cotton candy」の3体です。
にっこりとして、見ている人々を優しい気持ちにさせてくれる、笑顔がとても素敵なベアたちです。
つちやさおこさんのブランド「Poyo Bear」。
「飼っていた愛犬のぬいぐるみを作りたい」と思ったことから、2000年頃より独学でテディベアの制作を開始。
「絵本の中から飛び出してきたようなテディベア」作りをモットーに制作されているそう♪
心が和らぐような表情や、ホワッと丸っこい体型など、見ていて癒やされるテディベアたちです。
1994年からテディベアを制作し始め、日本テディベアコンベンション、ソウルテディベアコンベンションなどでの受賞歴を持ちます。
辛い時にいつでも味方でいてくれる、そんなベアを作りたいという深田様。
そのベアたちの大きな瞳の優しいまなざしは私達の心に寄り添ってくれます。
1994年からテディベアの制作を始められており、ミニチュアテディベアの第一人者といえる作家様「小町さえり」さん。
とても小さなベアですが、手に取ると驚きます。ずっしりと重みがあり、細部までとても精巧に作られております。
えっへんと言いたげな、少し得意げに見えるような愛らしい表情がキュートなこちらのテディベア。
大人気のテディベア・アーティストの黒木ナオコさんのブランド「Leap Chick」の作品です。数多くの作品展やイベントで活躍されています。
お耳や足裏ポーの手刺繍には、ハンドメイドの温かみを感じますね♪
いかがでしたでしょうか?
本日は日本を代表するテディベア作家の作品を一部紹介させて頂きました!
作家様によって作品のコンセプトや込められる思いなど様々な背景があり、作り出される唯一無二のテディベアの魅力は無限大です♪
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