中森明菜アナログレコード&アナログプレイヤー『全世界999セット限定 アナログ・セット』を奈良県奈良市のお客様よりお譲りいただきました。
良盤ディスクのご利用、誠にありがとうございます。
1982年のデビューから遂に40年となりました。
これを機にさまざまな復刻リリースや過去のライブ映像の放送などが行われ、中森明菜の人気いまだ高し、を強く世の中に印象付けています。
まずはWOWOWが2か月連続で行う、1995年、2003年、2006年に行なわれたライブ映像の放映です。
1995年、2003年に行われたライブの放送は終了しましたが、6月18日には2006年のライブが放送されることになっています。
アルバム『DESTINATION』を携えての全国ツアーで、8月に行われたツアーファイナルの模様です。これも必見ですね。
ディナーショーという形式を除けば、コンサートは久しく行われていないことになります。
この映像を通して、彼女のライブの魅力をあらためて感じ取っておきたいと思います。
記念リリースも続いています。
この度発表されたのは、彼女がワーナー時代に残した全てのアルバムを、今後発売順に復刻リリースしていくというプロジェクト。
まず7月1日にリリースされるのは3作品。デビューアルバム『プロローグ<序章> AKINA NAKAMORI FIRST』、2ndアルバム『バリエーション<変奏曲> AKINA NAKAMORI SECOND』、1stミニアルバム『Seventeen』となります。
デビューからわずか半年でこの3作品を発表し、「スローモーション」「少女A」といった、現在でも代表曲と言われる楽曲をものにしたのです。
現在のミュージシャンと活動ペースを単純に比較することはできませんが、まさに「スターダムへ駆け上がる」という言葉がふさわしい勢いでした。
一方で、16歳のアイドルとは思えぬ、ちょっと気怠げで哀愁を帯びた雰囲気も、デビュー時から既にまとっていたことがわかる驚きの2曲です。
最初期の勢いと変わらぬ魅力が感じられる3作品の今回の再発が「ラッカーマスターサウンド」を採用する形で行われるというところにも注目です。
「ラッカーマスターサウンド」とは、アナログレコードの原盤であるラッカー盤にカッティングし、レコード針で再生した音をデジタル化したサウンドのこと。
限りなく原音に近い形になるので、アナログレコードのあたたかみが感じられるサウンドになるそうです。
40年の時を経て鳴らされる、限りなく原音に近い彼女の歌声、是非聴いてみたいものです。
彼女の作品はこれまでにも何度か復刻されてきましたが、変わり種と言える復刻が今回お譲りいただいた『全世界999セット限定 アナログ・セット』です。
これは2016年7月13日、彼女の誕生日を記念してリリースされた、アナログプレイヤーとアナログレコードのセット商品なのです。
まずプレーヤーは、「もっと身近で、手軽に聴けるレコードプレーヤーを!」をコンセプトに好評を博するAmadana Musicレコード・プレイヤーとユニバーサルミュージックが共同開発した中森明菜モデルのスピーカー一体型の特注モノで、彼女が所属する歌姫レコードのロゴ入り。
そしてレコードはMCAビクター、ユニバーサルミュージック、自身の歌姫レコーズから発売されたCDシングル18作品を一挙アナログ化しています。
「記念として残るものにしたい」という本人からの提案で、レコードとプレイヤーの1000セット限定製造で販売されました。
また、プレイヤーにはシリアルナンバー入りで、シリアルナンバー1は中森明菜本人に贈呈されたそうです。
「999セット限定」販売となっているのはそういうわけですね。
こちらの商品は999セット限定、しかも『UNIVERSAL MUSIC STORE』『中森明菜オフィシャル・ファンクラブ』のみで販売された貴重なアイテムです。是非手に入れたい一品ですね!
現時点では彼女がメディアに姿を現すような活動はありませんが、元気でマイペースで活動してくれれば何より、がファンの願いですよね。気長に待ちましょう。
良盤ディスクでは中森明菜グッズの買取を強化中です。
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