細野晴臣さん Hosono House LPレコードを長野県軽井沢町のお客様よりお譲りいただきました!
細野晴臣さんの経歴について語りつつ、「Hosono House LPレコード」を紹介していきたいと思います。
#細野晴臣
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) August 7, 2023
ライブ・ドキュメンタリー映画『#SAYONARA_AMERICA』
BD/DVD 8/23発売!
初回限定盤は前作『NO SMOKING』(19’)ディスクと2作品それぞれのパンフレットが付属した、細野晴臣ドキュメンタリーフィルム完全版とも呼べるスペシャルパッケージ仕様!!#HaruomiHosono #サヨナラアメリカ
細野 晴臣さんは東京都港区出身のミュージシャンです。
一流のベーシストであり、キーボード、ギタリスト、歌など何でも上手に奏でるマルチプレイヤーでもあります。ソロアーティストとしてこれまでの20枚以上のアルバムをリリースしています。
また、沢山のアーティストに楽曲を提供し、細野さんと関わったアーティストは日本の音楽界に大きな影響と実績を残しました。
細野 晴臣さんは15歳位の時からから友人とバンドを組み、高校時代にはフォークの洗礼を受けてボーカルにも挑戦し始めます。
そして、1969年にエイプリル・フールのベーシストとしてメジャーデビューを果たします。
同年に大瀧詠一さん、松本隆さん、鈴木茂さんと共に「はっぴいえんど」を結成。
当時は日本語でロックを歌うことがよく思われていない時代でした。
細野さんも当初は日本語でロックを歌うことに反対していましたが結果的に日本語ロックを確立させ、後に様々なミュージシャンに大きな影響を及ぼしました。
1978年に元サディスティック・ミカ・バンドの高橋幸宏さん、当時はスタジオ・ミュージシャンとして活動していた坂本龍一さんと共にイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。当時はシンセサイザー・コンピュータを用いた音楽やディスコへの興味が高まっていた事もあり、YMOの電子音楽と生演奏の融合を確立させた音楽性が話題となって1980年にはYMOブームが巻き起こりました。
個人としての活動も精力的に行い、多数のアーティストへの楽曲提供をはじめ、ゲーム「ゼビウス」の音源をダンス・ミュージックにアレンジした「ビデオ・ゲーム・ミュージック」(1984年)をプロデュース。
ゲーム・ミュージックが1つの音楽のジャンルとして確立するきっかけを作りました。
1983年のYMO散開(解散)後には「Non Standard」と「Monado」の2つのレーベルを立ち上げNon Standardレーベルからはピチカート・ファイヴ等を輩出しました。
近年では2008年3月、平成19年度芸術選奨の大衆芸能部門で文部科学大臣賞を受賞。
2013年から4年間、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部の客員教授を務め、2015年に「キネマ旬報」に連載したコラム「映画を聴きましょう」で、第42回キネマ旬報読者賞を受賞。
2020年度朝日賞を受賞するなど日本のポピュラー音楽シーンを牽引し、世の中に多大なる影響を与え続けているアーティストです。
今回はそんな細野晴臣さんの発表したレコードを紹介していきたいと思います。
「HOSONO HOUSE」(ホソノ・ハウス)は、1973年5月25日に発売された細野晴臣さん通算1作目のスタジオ・アルバムです。
当時の埼玉県狭山市のアメリカ村にあった自宅で録音を行った事でも有名です。
アルバム全体がゆったりとした雰囲気になっていて、気持ちが落ち着くので疲れている時でもリラックスして聴くことができます。
楽曲もシンプルな演奏が多く細野晴臣さんの研ぎ澄まされたセンスや凄さをひしひしと感じる事も出来るのが特徴です。
細野さんの澄んだ声と演奏がマッチしていて、いつ聴いても良いと思える名曲揃いのアルバムとなっています。
レコードで聴くことで、この時代の空気感を感じられるのでオススメです。
レコード紹介は以上です。最後までご覧くださりありがとうございました!
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