BABYMETAL APOCALYPSEの激ヤバなクオリティについて

みなさん、こんにちはすっかりベイビーメタルの魅力に魅了されてしまっている良盤ディスクの伊藤です。

今回は、知っている方はにはすっかりお馴染みの黙示録的漆黒バイブル、BABYMETAL APOCALYPSEについてです。

BABYMETAL APOCALYPSEとは？

知らない方にざっくりと説明しますとBABYMETAL APOCALYPSEとは、全４巻で構成されたバインダーに綴っていくアーティストブックなのですが、記載のIDでBABYMETAL APOCALYPSE のメンバーズサイトにログイン出来るという、ファンクラブ的な要素もあり、1粒で2度美味しい代物であります。

ファンクラブと言えば会報なのですが、会報って基本的にはうすい冊子じゃないですか、、、、ですがBABYMETALの場合は冊子ではなくブック？いやバイブル！？教典！？と言っても過言ではないボリュームと写真満載でサービス精神の塊なのです！

そこで、感銘受けた私が今では欲しくても入手が困難になっている方にこのアイテムがいかに素晴らしいクオリティなのかを、露骨にネタバレしない程度にご紹介していきます。

重厚な扉（バインダー）

ベイビーメタルといえば世界観がわかりやすく、ひとつひとつの作品の楽曲はさることながら、先日書いたブログの様に（BABYMETAL ヘドバンギャーの初回生産限定盤コルセット付についてのレビュー）パッケージやT-シャツなどクオリティが高いので作品ごとの期待感が増すばかりなのですが、このAPOCALYPSEも外装からして素晴らしいのです！

まずはバインダーなのですが、もう既にって感じで開いたらイケナイ物の様なこの重厚感！画像では分らないのが悔しいのですが、ザラつきのあるマットな感触で質感からもうゾクゾクしてきます。

第一巻「GENESIS」

1巻は上記のバインダーでセットになっていて「GENESIS=起源」といことなので、プロフィールやバイオグラフィー的な内容になっています。

もはや伝説のさくら学院祭☆2010での写真掲載されています

WORDS

こちらでは、メタルレジスタンス用語辞典-正しき言葉を用いて、キツネ様のお告げに従い布教活動（アンダーカバーに努めよ）-というBABYMETAL用語辞典なのですが、個人的に気に入った用語を抜粋しました。

どせん【ドセン】
『ヘドバンギャー！！』の曲中で登場する座席用語。ドセンター、つまり最前列の中央席のことを指す。ヴィジュアル系バンド界でよく使われる言葉の一つ。

なるほど！大変勉強になりました。

メンバー直筆♥原寸大!!BABYMETALの夏フェスリポート

ここで極上の癒やしZONEに入ります、メンバーが日本全国＆ジャカルタ食べた美味しかった物レポが直筆で見れてしまう「もぐもぐ黙示録」が拝めます。

なんと素晴らしき緊張と緩和でしょうか！裏面は「あなたは何METALタイプ？ドキドキ相性診断チャート」という質問にYES　NOで進んでいくと、なんと！自分と相性が良いメンバーが分かってしまう画期的なシステムも施されています、どうでも良い情報ですが因みに私はSU-METALでした。

第二巻「LIMITED EDITION」

続きまして第2巻なのですが、こちらはBABYMETAL APOCALYPSE WEB メンバーのみが入手可能な 1stの「BABYMETAL」（BABYMETAL APOCALYPSE LIMITED EDITION）なのでCD付になり「紅月 -アカツキ-（Unfinished ver.）」「4の歌（444 ver.）」が収録されています。

BABYMETAL APOCALYPSE LIMITED EDITION FC限定盤

32ページのメンバー手書きによる教典（ブックレット）ですが楽曲の世界観とリンクさせた絵画付歌詞カードが強烈なインパクトで現れます。

第三巻「LEGENDS OF THE TRINITY」

ライブシーンとオフショットシーンが分かれた、これぞアーティストブックな第三巻は簡単に言うと写真集なのですが、特にオフショットシーンはあまり拝見することは稀なのでここでも、ライブとオフの緊張と緩和が楽しめます。その中で以下が私がお気に入りのお写真です。

第四巻「LAST JUDGEMENT」

こちらでラストになる「LAST JUDGEMENT」ですが強烈なラストになります。まず2013年3度めのSU-METAL生誕祭からAPOCRYPHA-Y/APOCRYPHA-Mまでのセットリストやレポとディスコグラフィーが載っているのですが、キバオブアキバとのスプリットの初回生産分についていたバトルカードのコンプ一覧が見れるので非常に勉強に役立ちます！