
「家にある古いテディベアは本物なのだろうか。」
「ネットフリマで見つけたけれど、偽物だったらどうしよう。」
「うちにいるベアの本当の価値が知りたい。」
そんなお悩みを抱えていませんか。
大切なテディベアだからこそ、それが本物なのか、どれくらいの価値があるのか気になりますよね。
この記事では、買取専門店のプロの目線から、テディベアの本物と偽物を見分けるためのポイントを分かりやすく解説します。

世界的に有名なドイツのブランド「シュタイフ(Steiff)」のテディベアには、本物である大切な証拠があります。
それは、お耳につけられた小さなタグと金属のボタンです。 これらは「ボタン・イン・イヤー」と呼ばれており、世界で最も古いトレードマークとして知られています。
シュタイフのベアを見分けるときには、まず耳のタグを確認しましょう。
本物のシュタイフ製品には、このイヤータグとボタンがセットでついています。
タグの色やデザインを見ることで、そのベアが定番品なのか、特別な限定品なのかが見えてきます。
タグの色や文字によって、製品の種類が分かれています。ここではシュタイフのタグの代表的な違いを分かりやすく表にまとめてみました。
| タグの種類 | 実際の画像 | 特徴・意味 |
|---|---|---|
| 黄タグ+赤文字 |
|
一般の定番モデルに付けられます。カタログ掲載期間中は数に制限がなく作られるタイプです。 |
| 白タグ+赤文字 |
|
生産数に制限のある限定品(地域限定・数量限定など)に付けられます。 |
| 白タグ+黒文字 |
|
1900年代初頭の古い製品を復刻したレプリカなどに付けられます。 |
| クラブ限定タグ |
|
シュタイフクラブ限定の特別な作品に付けられる特別なタグです。 |
2024年以降からは、タグの使用変更と名称付けが行われました。
※1:「白タグ+青文字」はモヘアタイプに付けられる。
※2:「Originals」はリアルな動物のデザイン・ジョイントを使用した製品に付けられる
このように、タグを見るだけでベアの背景や価値の大まかな目安を知ることができます。
テディベアの構造や仕様は、作品のタイプによって大きく異なります。


基本的にテディベアは、アンゴラヤギの毛(モヘア)やアルパカの毛、コットン・ウールを使用した本格的なアンティーク調の「ハードタイプ」です。
固めの手触りが特徴で、お手入れの際は、濡らした布巾などで表面を拭きます。
丸ごと水に浸した水洗いや洗濯機洗いは推奨されていません。
ハードタイプや一部のミニチュアテディベアは、手・足・首が可動する「5ジョイント」の構造で作られています。
お好きなポーズで飾ることができるのが特徴です。 内部の詰め物がしっかりしており、手足が丈夫に作られています。


一方で、抱っこしやすさを重視した「ソフトタイプ」や「キーリング」のベアは、あえて手足が動かない(ジョイントが少ない)仕様のものも多くあります。
「手足が動かないから偽物」というわけではありません。
それぞれのタイプに応じた素材の質感や、ブランド特有の丁寧な縫製に注目することが大切です。

「大切にしているうちにタグが取れてしまった」 「古いものだから本物か自信がない」 そんな場合でも、諦める必要はありません。
たとえイヤータグが欠損していても、耳に残る金属ボタンの形状や刻印、モヘアやアルパカといった上質な素材の質感、丁寧な縫製の作りの良さから真贋を推定できる場合があります。
イヤータグが欠品してしまうと、減額は避けられないかもしれせんが、それ以外の要素から判断することも、
また、ネットフリマなどでは価値を高めるために古いタグが別の個体に付けられている「後付けタグ」のリスクもあるため、タグ単体ではなく全体の整合性を見るプロの目が重要になります。
ご自宅にあるテディベアが本物かどうか、自分では判断が不安になることも多いですよね。
特に大量のベアをお迎えしている方は、一つひとつを確認するのも大変な作業です。
「タグの色だけでは本当の価値が分からない。」 「タグがなくて不安だけど、一度しっかり見てもらいたい。」 …
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