SUGAR BABE の「SONGS 」レコードを大阪府大阪市のお客様よりお譲りいただきました!
今回はお譲り頂きましたレコードを紹介していきたいと思います。
シュガー・ベイブ、40周年記念盤『SONGS』発売延期に ボーナストラック&ブックレットが付属 – リアルサウンド http://t.co/q2ak3CgdSR pic.twitter.com/SsahlJLkzH
— ボーナス事情【世知辛い世の中】 (@asansato26) June 7, 2015
シュガー・ベイブとは、当時大学生だった山下達郎さんが四谷のロック喫茶で知り合った友人に声をかけ、1972年に結成したバンドです。
山下達郎さん(ボーカル/ギター)、大貫妙子さん(Vボーカル/キーボード)、村松邦男さん(ギター)、鰐川己久男さん(ベース)、野口明彦さん(ドラムス)の5人のメンバーで構成され、後にシティ・ポップの元祖と呼ばれる楽曲達を世に放ち現在日本の音楽シーンに多大な影響を与えた伝説のバンドとなっています。
元々山下達郎さんは、コーラスが好きで女性がバンドにいたら、音楽の幅も広がるなと思ったそうでこのバンド編成となった経緯があります。
約2年半ほどの活動で、アルバム「SONGS」とシングル「DOWN TOWN」のみのリリースで後に解散してしまいました。
1975年4月25日にリリースされたシュガー・ベイブのアルバムです。
メンバーであった大瀧詠一さんがプロデュースを担当し大瀧さんが主宰するナイアガラ・レーベル第一弾リリースのアルバムとなりました。
「SONGS」というアルバムは、たった1枚のシュガー・ベイブのアルバムとなりました。
1曲目の「SHOW」からポップ感溢れる楽曲から始まり、どの楽曲もクリエイティブで今現在に聴いても新しささえ感じるセンス溢れる楽曲に驚かされます。
日本のシティポップの原点とも言える作品で、後の作品へのつながりや流れを感じる事も出来てそういった楽しみ方も出来ると思います。
またレコードならではの温かい音質もこの作品に非常にマッチしていて、より深みのある印象になります。
この「SONGS」は2015年に40周年を迎え40周年記念盤がCDとしてリリースされました。
1994年に再発され、2005年に30周年記念盤がリリースされ3度リイシューされてきた、語り継がれる名盤となっています。
レコードの紹介は以上です。最後までご覧くださりありがとうございました!
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