今回は才能溢れる米津玄師さんについて語って行きたいと思います。
米津玄師さんの歌詞は独特な音楽と言葉選びが特徴で、不思議だけど引き込まれる歌詞が魅力的です。
また、米津さんの楽曲にはいわゆるスルメ曲が多く、中毒性があり、聴けば聴くほど米津さんの歌詞や音楽の世界に引き込まれていきます。
そんな素晴らしい曲を作る米津玄師さんですが、元々は漫画家になり、物語を作りたかったと話していますが、小学生の頃にインターネットにアップされていたBUMP OF CHICKENの曲にあわせたアマチュアの方が作ったFLASHアニメを見てBUMP OF CHICKENと出会いBUMP OF CHICKENに憧れを抱きます。
BUMP OF CHICKENは単純に曲がとても良かったというものもありますが、すごく映像的で、聴いていて情景が浮かぶもので今まで自分が漫画やアニメを通して見てきたものとすごくリンクしたそうです。
そうした事から音楽の道を志すようになり、オリジナル曲の制作を開始しすると同時に平行してアマチュアバンド「late rabbit edda」のフロントマンとして活動を行ったり、大阪の美術専門学校時代には「Ernst Eckmann」でベースとボーカルとして活動をしました。
2009年にはニコニコ動画などの動画サイトで、ボカロ楽曲制作を始め、2012年より本名での活動を開始します。
2013年5月29日、ユニバーサルシグマからシングル「サンタマリア」をリリースしメジャーソロデビューを果たしました。
2018年に発表された「Lemon」のyoutubeのMVに視聴数は4億を超えました。
米津さんは自身の曲以外にも作詞作曲プロデュースを行っており、NHK 2020応援ソング プロジェクト」による応援ソングとして、5人の小学生男女で構成される混声ユニットFoorinの「パプリカ」を提供しました。
「ウチの子が甥っ子がパプリカにハマってる」という話を最近とにかくよく聞くようになった。楽しそうに歌って踊ってる姿を動画で見せてもらったりするんだけど、そのたびにああこの曲作れてよかったなと思う。
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) July 1, 2019
また、コラボ曲の「灰色と青」を一緒に制作してから親交のある菅田将暉さんの「まちがいさがし」の提供を行う等名曲を数多く生み出しています。
米津さんはイラストレーターとしても活動しています。
ミュージックビデオでは自ら描いたイラストのアニメーション映像の他、アルバムのジャケット、グッズ等の描き下ろしのイラストは高く評価されています。
「ROCKIN’ON JAPAN」で2013年8月号〜2015年12月号まで掲載していた米津玄師さんの連載「かいじゅうずかん」を連載していました。
その後連載時に掲載されたかいじゅうに加え、13体が描き下ろされ、全41体のかいじゅうが登場する「かいじゅうずかん」を発売しました。
かいじゅうずかんのうちの5体がフィギュアとしても販売されました。
かいじゅうずかんフィギュア「骨門番」新たに作りました。個人的には一番のお気に入り。1月20日金曜の17時から通販開始します。よろしく。https://t.co/CRRL0m1LEJ pic.twitter.com/ykDfyWJrXT
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) January 11, 2017
また、この「かいじゅうずかん」がバーコ印刷の復刻版と通常印刷の新装版の2形態で8月に発売されることが決定しました。
米津玄師 『かいじゅうずかん』、「復刻版」「新装版」の2形態で8月に発売決定 https://t.co/q4Mx4n5afU
— rockinon.com (@rockinon_com) June 28, 2019
米津さんは「LOSER」のMVでクオリティーの高いダンスを披露しています。
このダンスはコンテンポラリーダンスというものだそうで、ダンス経験の無かった米津さんがシルク・ドゥ・ソレイユの団員のダンサー辻本知彦さんに振り付けを教わり、2、3週間くらいでマスターしたそうです。
ラジオにて練習期間を聞かれ、1か月と答えましたが辻本さんに、「1か月もやってない。ちゃんと言え。」と怒られたというエピソードもあります。
また「LOSER」以外でも「春雷」「フラミンゴ」でも米津さんのダンスが見ることが出来ます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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