長渕剛のプレミアムBOXセット『30th Anniversary BOX from TSUYOSHI NAGABUCHI PREMIUM』を埼玉県さいたま市のお客様よりお譲りいただきました。良盤ディスクを選んでいただきありがとうございます。
40年以上にわたる活動を経てなお意気盛ん、シンガーソングライターにして俳優の長渕剛。太く短くじゃない、細く長くでもない。その活動ぶりと人気はまさに「太く長く」という表現がふさわしい。
昨年、関東圏で行われた弾き語りツアー「Acoustic Tour 2021 REBORN」を経て、2022年の活動も「太く長く」の予感がもはや確信的に伝わってきます。
そう、バンドを率いての全国ツアー「TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND」が6月からスタートすることがつい先日発表されました。特設サイトも公開されています。
彼はツアーの発表にあたってスポーツ新聞各紙のインタビューに応え、ファンへの感謝とともに「その感謝を自分が命がけで返していく作業は永遠と続く」と、並々ならぬ決意のほどを語っていました。全国21箇所・28公演、間違いなく濃密なライブツアーになることでしょう。
いや、長渕剛の魅力はライブにあり、と言ってしまいたくなるほど、彼のライブには凄まじい魅力があります。
それは、「ファンの長渕への感謝」と「長渕のファンへの感謝」が楽曲を通じて交差して増幅して、会場に巨大な感情が渦巻くところにあります。
2004年の桜島オールナイトコンサート7万5千人、これ以上はないだろうと思っていたら2015年に富士山オールナイト10万人! 多くの人が度肝を抜かれました。
感謝が感謝を呼び、熱気が熱気を呼び、人が人を呼ぶ。長渕のライブがスケールアップを続けるのはきっとそういうことなんでしょう。
2010年にリリースされたこのプレミアムBOXセットにも、長渕剛のそんなライブの魅力を感じることができます。
DVD3枚組プラスCD3枚組、計81曲。60ページのブックレット。豪華特典はさらにブックレット48ページ、スタッフパスのレプリカ3枚。「プレミアムBOX」は世に数あれど、この規模感はそうそう見れるものではありません。
これは「ファンへの感謝」以外の何物でもないでしょう。ファンもそれに応えました。高額商品であったのは間違いないところですが、当時としては記録的な売り上げを残したそうです。
アイテムのみならず、収録されたライブも破格のスケールと感謝に満ちています。CDには弾き語りツアーの音源が収録されているのですが、このツアー、オーディエンスからのリクエストを設けたために長渕は全20公演で121タイトル、合計644曲を歌ったとのことです。
歌うのも大変ならば、収録曲をセレクトするのも大変な苦労があったことでしょう。
でもそれが、それこそが長渕剛、なんですね。
デザインも長渕しているアイテムです。BOXの扉を開ければ飛び込んでくるのは、歌い、弾き、躍動する長渕の姿と、力強い後ろ姿です。弾き語り、背中でも語る男であることが伝わってくるでしょう。
彼がなぜ体を鍛え続けるのか、その理由が言わずもがなで示されているような気がしてなりません。
今回のツアーのタイトルでもあり、ツアーのために書き下ろされた新曲でもある「REBORN」には、再生への祈りと願いが込められているといいます。
新型コロナウイルスで疲弊した世界と人々を勇気づける楽曲です。東日本大震災の時も長渕は傷ついた人々を励まし続けました。
日常を励まし、非日常も励ます――今回紹介したプレミアムBOXもそんな情熱とパワーに満ちた一品であるのは間違いありません。今こそ手元に置いておきたいアイテムだと言えましょう。
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圧倒的な筋肉美もいいがドラマ「家族ゲーム」の頃の長渕の魅力も語りたい良盤ディスク 買取広報スタッフ。日々お売りいただいたアイテムをご紹介します。