買取金額 | 合計 7,500円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
アイテム | 布袋寅泰×タケオキクチ 30周年コラボG柄トートバッグ |
アーティスト | 布袋寅泰 |
カテゴリ | バンド/BOOWY |
80年代の音楽シーンにおけるBOØWYのかっこよさは、まさに別格だったと思います。まだ歌謡曲もロックもポップスもニューミュージックもアイドルソングも一緒くただった時代の中で、自分たちのロックをひっさげて勢いよく飛び出してきた印象がありました。
自分は当時の音楽シーンは特段のめり込めるジャンルやアーティストはおらず、とりあえずベストテンとか流行的なものは追いかけていという程度でした。その分広く浅くなんとなく観ていたような気もします。
むしろ深夜ラジオのCMで突然かかるような色物系の曲にちょこちょこ反応していましたね。そんな自分でさえもBOØWYの曲は(活動期間が短いなどの理由もありますが)シングル曲はだいたい聴いたことあるってくらい、当時色々なところで耳に入ってきました。
この時期忘れてならないのが後にCOMPLEXで布袋さんとユニットを組む吉川晃司さんですね。COMPLEXは結局ケンカ別れしてしまいましたが、布袋さんも吉川さんもあのユニットの前後では曲の完成度が全然違うという個人の感想がありますね。
さて、そんな布袋さんのトレードマークといえばあの幾何学模様、通称G柄ですね。「世界に一つだけのギターが欲しい」という願いから、(当時はお金がないので)自らペイントしたデザインです。
近年のインタビューでは「自分の人生の出発点であり、人生そのものを意味するパターン」と語っています。ちなみにG柄=ギタリズム柄とも呼んでいる件については「ギタリズムより先にあるよね」とセルフツッコミしてました。
当時はモダンアートなどにも興味があり、下敷きになっていたかもしれないとのこと。今振り返るとたしかにけっして一本道ではない、王道を行きたがらない、そんな布袋さんの音楽性を予知しているようなデザインですね。
そのG柄を再現したトートバッグをお譲りいただきました。幅約40cm、高さ約33cm、マチが約20cmと大きく、かなり容量がありそうです。使い勝手よさそうで、ちょっと自分も欲しいなとおもっちゃいましたね。手頃なバッグを見つけたら、ギターに倣って自分で塗ってしまおうかという誘惑が……。
G柄のアイテムは他にも多数リリースされていますね。この時のタケオキクチとのコラボでも、小物だけでなく帽子やジャケット、パンツや靴まで、文字通り全身コーディネートできるアイテムが発売されました。良盤ディスクでは各種布袋寅泰関連グッズの買取をお待ちしております。量が多いときなどは喜んで出張買取も承りますので、気軽にご相談ください!