中野サンプラザでの鮮烈なワンマンライブ、そしてKAMIJO様が描き出す美しく儚い物語。
インディーズ期の初期名盤から、メジャー作品、さらには限定音源や激レア冊子まで、彼らが紡ぎ出した「ロマンス革命」の軌跡が凝縮された素晴らしいコレクションをお譲りいただきました!
良盤ディスクをご利用いただき誠にありがとうございます!
一目見た瞬間に圧倒される見事なラインナップです。
KAMIJO(Vo)を中心に、美しく切ない世界観を提示し続けたLAREINE。 インディーズ時代の作品から、メジャーシングル・アルバムや映像作品、さらには書籍に至るまで、バンドの歴史を網羅する圧巻のコレクションです。
ファンにとってLAREINEの魅力といえば、単に音楽を聴くだけでなく、音源や映像、紙媒体を通して「ひとつの壮大な物語(ロマンス)」を体験できる点にありました。
帯付きのCDも非常に多く、ひとつひとつの作品を大切にコレクションされてきたことが伝わってまいります。
希少な映像作品・小冊子・ストーリーシリーズ
上段および中段左側には、バンドのストーリー性と世界観を映像や誌面、そして音で表現した貴重なアイテムが配置されています。
シングル『Trailer』/VHS『GRAND PAIN』/VHS『Chantons l’amour ~リリーからの手紙~』 : メジャー期から自主レーベル期、そして復帰後に至るまで、LAREINEの美学が込められた音源と映像作品です。8cmCDの『Trailer』をはじめ、VHS作品の『GRAND PAIN』や『Chantons l’amour』など、時代や媒体が変わっても妥協のない世界観が表現されています。 衣装や美術の細部まで徹底的に作り込まれた映像美に、当時ビデオテープが擦り切れるほど繰り返し再生して世界観に浸った方は少なくないでしょう。映画を観ているようですもの。
VHS『1998〜1999 3.26 ロマンス革命 ーその全貌と真実ー』 : 紺色のケースに収められたドキュメンタリー映像作品です。 1999年3月26日に行われた渋谷公会堂でのツアーファイナルの模様や、メジャーデビューに向けてバンドが怒濤の展開を見せていた時期の密着映像、インタビューなどが収められています。 画面越しに溢れ出る緊張感と美しさにただただ圧倒。
小冊子『GRAMMAR (LAREINE little magazine)』Chapter 001〜003 : オフィシャルで展開されたニュースレター/小冊子です。 当時のメンバー写真やインタビューが掲載されており、ファンにとっては設定資料集のようにも楽しめる貴重な冊子です。
『LAREINE STORY SERIES』ミニアルバム(『MAJESTY』『KNIGHT』『PRINCESS』) : 『MAJESTY』『KNIGHT』『PRINCESS』の3作品からなるストーリーコンセプトのミニアルバムシリーズです。 CDに封入されたクーポン(応募シール)を3作分集めて応募すると非売品音源(オルゴール曲)がプレゼントされる連動企画も当時展開されていました。 写真でも帯に応募シールが写っていますが、残った状態は珍しいです。(とはいえシールの有無で査定金額に変動はありません💦) 楽曲はもちろん、ジャケットや付属のカードなどを通して壮大な物語を追体験できる、LAREINEの世界観が詰まった3部作です。
こうして背景まで辿ることができるアイテムが集まると、当時の高揚感や世界観が一気に呼び起こされます。
メジャー期の重要作品&コラボレーション
上段右側および中段右側には、メジャー展開時の重要作品や話題を呼んだ作品が並びます。
シングル『薔薇は美しく散る/あの人の愛した人なら…』 : アニメ『ベルサイユのばら』主題歌のカヴァー曲を収録したシングルです。 ジャケットイラストを原作者の池田理代子先生が描き下ろしたことで大きな話題となりました。 LAREINEの麗しい貴公子スタイルと『ベルばら』の世界観が見事に合致した名作です。
1stメジャーアルバム『フィエルテの海と共に消ゆ〜THE LAST OF ROMANCE〜』 : 2000年にリリースされたメジャー1stフルアルバムです。 同年夏にはMAYU(G)、EMIRU(B)、MACHI(Dr)の3人が脱退し、KAMIJO氏のソロ状態へ移行することになりますが、結成初期からの美学とオリジナルメンバー4人の演奏が凝縮された重要な1枚です。 当時脱退のニュースを聞いた時は言葉を失うほどのショックを受けました。 だからこそこのアルバムに刻まれた4人の美しく切ないアンサンブルは、今でも聴くたびに胸が締め付けられます・・・。
書籍『女王という名の貴公子』 : LAREINE結成10周年を記念して制作され、音楽雑誌『SHOXX』の通販で販売されたヒストリーブックです。 初回受注限定版にはCD『Imperial Concerto』が付属しています。(後に単独発売しています) 初期からの美麗なグラビアはもちろん、SHOXX掲載のインタビューやライヴレポート、10年間の活動履歴、美術や衣装の裏側まで克明に記録されており、まさにLAREINEの歩みを振り返る貴重なバイブルといえる一冊です。
インディーズ初期の名盤&復帰後の重要作品
下段左側には、初期インディーズの名盤や、バンド体制が復活した時期の重要作品が収められています。
ミニアルバム『LILLIE CHARLOTTE』/シングル『Metamorphose』 : 1998年発表のインディーズ期を代表する名作2枚です。白馬と少女が印象的なジャケットや、繊細なアコースティックギターとストリングスが織りなすサウンドなど、初期LAREINEのロマンティックな原点が詰まっています。 2013年には、KAMIJO氏のソロ活動始動に伴う企画の一環として『LILLIE CHARLOTTE within Metamorphose』(「青い幻影」の新バージョン等を収録)がリリースされました。
シングル『蝶の花/レッスン』 : 2000年のメンバー3人の脱退後、KAMIJO氏が1人でLAREINEとして活動を継続していた2002年に発表されたシングルです。 レコーディングには脱退していた旧メンバーのMAYU氏、EMIRU氏、MACHI氏の3人も参加しており、再び旧メンバーとKAMIJO氏が音を重ねることとなりました。 あの繊細なギターとベース、そしてドラムの音が再び加わったことに、胸が熱くなったファンは少なくなかったはず・・・!
初期作品・限定作品・特殊仕様CD
下段右側には、限定盤や特殊仕様のCDが並んでいます。
CD『Reine de fleur I』/『Reine de fleur II』 : オフィシャルファンクラブ「Fleur」の発足記念として、バンドが奇跡の復活を果たした2003年3月26日の渋谷AX公演と同日にリリースされたコレクションアルバムです。 インディーズ最初期の入手困難な曲(『Fleur』や『BLUE ROMANCE』など)が網羅されており、再結成の歓喜とともに「初期音源がようやく聴ける!」という喜びも重なり、まさに二重の歓喜。 バンドの原点と歴史を一気に辿ることができる、まさにファン必携の名盤です。
オルゴールアルバム『Crystal Letos(クリスタル・レトス)』 : LAREINEの楽曲をオルゴール音源で表現したコレクションアルバムです。こちらは限定1,000枚でプレスされた非常に貴重な作品でもあります。 LAREINEの楽曲が持つ繊細でどこか儚いメロディラインと、オルゴールの澄んだ音色は相性が最高です。 ハードなV系サウンドの枠組みを超えて、彼らの「メロディメーカーとしての美しさ」そのものをしみじみと堪能できる名盤だと感じます。
『BLUE ROMANCE 〜優しい花達の狂奏〜』 : 1997年にリリースされたインディーズ期の重要作です。 ピクチャーCD仕様など、当時から視覚的な美学や世界観の構築に対する並々ならぬこだわりが表現されていました。 CDジャケットや盤面を含めたパッケージ全体でLAREINEの描く「物語」を表現しようとする、初期からの強い情熱がひしひしと伝わってくる作品です。
サブスクリプションサービス全盛の時代ですが、こうしたパッケージに込められた世界観は、実際にCDを手にとり、歌詞カードを開くことでしか味わえない魅力だと実感します。
まとめ
今回の買取では、LAREINEの結成初期からメジャー期、そして復帰後の活動に至るまでの歴史をそのまま辿るかのような素晴らしいコレクションをお譲りいただきました。
貴重なコレクションをお売りいただき、誠にありがとうございました。
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