赤いボディ色が鮮やかなソニーのポータブルカセットプレーヤー『WM-50』を宅配買取でお譲りいただきました!
数あるオーディオ買取専門店のなかから良盤ディスクをお選びいただき、ありがとうございました。
久しぶりに見た『WM-50』は手に持つと意外と丸みを帯びており、かわいいです。じっくりと見てみたいと思います。
目次
Toggle『WM-50』はソニーが1985年に発売したポータブルカセットプレーヤーのウォークマンシリーズです。特長は以前までの角張ったWMシリーズと全く違う丸みを帯びたフォルムでしょう。
この時代のポータブルカセットプレーヤーはどれも角ばったデザインだったので、WM-50の曲線的なフォルムは若者を中心に世界的で人気になりました。
ボディはカセットケースよりやや大きいサイズで、バッテリー(単3電池1本)も本体に収納されます。
カラーは全5色(赤・白・青・ピンク・緑)もあり、複数色の中から選べる仕様が当時は珍しかったのでよく覚えています。ちなみにイヤホンも『WM-50』専用でコードもボディ色に合わせてあるのです!こういったこだわりってステキですね。
フロントは窓を大きくとり、中のカセットテープのデザインや色、インデックスシールがよく見えるようになっています。
窓には英語で機種名が入っており、回転部分にはうっすらと「SONY」マークがあるのもセンスが良いですね。
本体の重さは200gで軽い印象です。これまでのスチールのシリーズよりは明らかに軽くなっています。写真2枚目にあるようにボタンデザインが斜めでセンスを感じます。
『WM-50』のテープセレクターはノーマル / ハイポジだけではなく、メタルポジションにも対応しております。メタルテープ全盛期なのでユーザーからのニーズも多かったのでしょうね。
ご覧の通り『WM-50』はソニーさんのセンスがキラリと光る機種でした。初見ではシンプルなフロントパネルはそっけないのかな?と思っていましたが、テープ・ラベルがよく見えるようにしてある事やボタンの配列や色など至る所にセンスの良さを感じる事ができました。
80年代後半につれ液晶画面の採用や、見えるリモコンの採用などによりこのようなボディデザインは少なくなっていました。あらためて時代を感じた瞬間でした。
良盤ディスクでは今回紹介したソニーのカセットウォークマンをはじめ、ポータブルオーディオの買取を強化中です。ご自宅に眠るウォークマンやディスクマンがございましたら、オーディオ買取専門店の良盤ディスクにお任せ下さい。
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