斉藤和義、吉野家とのコラボレーションどんぶりを埼玉県越谷市のお客様よりお譲りいただきました。良盤ディスクをお選びいただきありがとうございます。
斉藤和義を「稀代のシンガーソングライター」と呼ぶことに異論のある人はいないでしょう。
ただ、彼を本当に稀代たらしめているのは、「稀代だけれど孤高ではない」というところです。
ドラマー中村達也とのバンド、MANNISH BOYS。そして寺岡呼人、奥田民生、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本と組んだカーリングシトーンズ。
そしてその他もろもろのコラボレーションを、彼は実に楽しそうにやっている。
それがまた彼の大きな魅力となっているのです。
昨年12月末に映像作品としてリリースされたカーリングシトーンズ(それにしてもこのバンド名……)のライブ『またか!いい加減にシトーンズ!~Live at 東京ガーデンシアター2021.03.16~』でも彼は実に楽しそう。ダイジェスト映像からも伝わってくると思います。
メンバー全員それぞれのバンドで顔役である「ザ・フロントマン」達と堂々とわたりあう。歌も歌えばギターもベースも弾くしドラムも叩く。冗談も言う。コラボしている時の彼のしなやかさは格別ですね。
楽しいけれどもうるっとくるコラボもありました。
30年前に東京で貧乏ミュージシャンとして暮らしていた斉藤和義と、今は北海道在住のギタリストとの、30年ぶりの再会とセッションを収めた番組が2度にわたって放映されました。
ビートルズ好きということで意気投合し、斉藤和義のファーストアルバムにも参加していたギタリストとともに鳴らす「tokyo blues」(アルバムの1曲目)は、30年という時間の経過を帯びて、やたらと泣ける曲になっていました。
コラボするのはミュージシャンだけじゃありません。吉野家ともコラボしています。
2013年にデビュー20周年第1弾シングルとしてリリースされた「ワンモアタイム」。そのカップリング曲であった「Hello! Everybody!」は吉野家のCMソングとして書き下ろされたもの。
「Everybody! おなかがすいたろ? Hello! Everybody! 本物(うまいもん)を食おう」というサビのサービス精神に、吉野家の中の人も大喜びだったことでしょう。
そして、20周年を記念してのキャンペーンとして「コラボどんぶり」が製作され、シングル「ワンモアタイム」に封入された応募券で応募したリスナーに抽選でプレゼントされたそうです。
伝統の吉野家マークにしれっと並ぶ、トボけた味わいのせっちゃん(斉藤和義のニックネーム)マークがたまりません。
ちなみにこのどんぶり、抽選で1000名様だったそうです。かなりレアなので見かけたら即ゲットです。
斉藤和義にはこれからもいろんなコラボレーションを期待したいものですね!
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(書いた人)斉藤和義は実際に吉牛好きだそうで、確かに深夜の吉野家が似合うミュージシャン1位だと思う買取広報スタッフ。褒めてます。日々お売りいただいたアイテムをご紹介します。