L’Arc-en-Ciel、90s~2000年の見本盤カセットテープを大阪府大阪市のお客様よりお譲りいただきました! 良盤ディスクをご利用いただきありがとうございます。
昨年から30周年を記念してのライブを全国で繰り広げてきたラルクですが、いよいよ5月にアルバムリマスターBOX『30th L’Anniversary 「L’Album Complete Box -Remastered Edition-」』のリリース、そして東京ドーム公演2デイズ敢行でアニバーサリーイヤーも締めくくりとなります。
さて、そんなところにL’Arc-en-Ciel、90s~2000年の見本盤カセットテープが入荷いたしましたので以下にご紹介させていただきます。
写真左は1994年リリースの2ndアルバム『Tierra』。記念すべきメジャーデビューアルバムでもあります。
写真右は1995年に発売された3枚目のシングル「夏の憂鬱[time to say good-bye]」です。
ちなみにこの作品、としまえんとラルクがタッグを組んでおり、シングルのジャケットを見せれば入場無料という楽しい仕掛けがクリスマス時期に行われていました。
ラルクは健在ながら、としまえんは今はもうありません。時の流れを感じますね。
写真上、1996年リリースの4thシングル「風にきえないで」。カップリング曲の「I’m so happy」も大変な人気曲です。
写真中は同年リリースの4thアルバム『True』。クチコミで人気が広まってオリコン1位を獲得、名実ともにトップバンドへとのぼりつめた記念碑的作品です。
写真下は1997年にリリース予定のシングル「the Fourth Avenue Café」、だったのですが、当時のドラマーsakuraの脱退によって見送られ、長らく幻のシングルとなっていた作品です。
その後、約10年の時を経て2006年にあらためての発売に至るわけですが、感慨にふけったファンも多かったことでしょう。
こちらはすべて1998年に発売されたシングルとなります。写真上は8枚目のシングルとなる「winter fall」。
写真下左、下右はそれぞれ13th「snow drop」、その1週間後に(!)リリースされた14th「forbidden lover」です。チャートの2トップを独占したことでも大変な話題となりました。
ラルクの勢いは止まるところを知りませんでした。写真上、アルバム『ark』『ray』の2作品をなんと同日発売というすさまじさです。昨年のシングル同様、アルバムチャートでも1位2位を占めました。
この年に行われた「人の海」と形容された巨大な野外ライブツアーも含めてまさに前人未踏、彼らの爆発的人気を象徴する出来事となりました。
写真下は『ark』からシングルカットされた17thシングル「Driver’s High」です。
写真上はyukihiroの手によるリミックス・アルバム『ectomorphed works』。シングルのカップリング曲として収録されてきたyukihiroリミックス楽曲を、あらためてリミックスした(!)楽曲がずらりと並んでいます。yukihiroの音への深いこだわりが感じられ、ファンは大いに驚かされたものです。
写真中はひとつの節目となる20枚目のシングル「STAY AWAY」、そして写真下はその「STAY AWAY」も収録された8thアルバム『REAL』です。高い完成度にメガセールス、リリースを受けて行われた4大ドームツアーも大成功。メンバーはバンドにひとつの達成感を得たのでしょうか、2001年以降はメンバーそれぞれの個人活動が始まっていくことになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。最初に書いた通り、30周年イヤーもいよいよ締めくくりです。彼らの現在とこれまでをしっかりと聞き届け、見届けたいですね。
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