ももいろクローバーZの読売巨人軍とのコラボレーショングッズ等を栃木県宇都宮市のお客様よりお譲りいただきました。良盤ディスクスタッフ一同、感謝しております!
今月の7日と8日、さいたまスーパーアリーナにて行われた「ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~」。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となったこともあって、感動いまだ冷めやらぬモノノフ達もきっと多いことでしょう。
さらに言えば、モノノフ達の雄姿に感動させられたモノノフもきっと多いに違いない、と思います。何故か。まずはちょっと下記リンク、イベント特設サイトに書かれたガイドラインを見てみてもらいたいのです。
感染拡大防止のためコールなし、タオルのアクションもなし。いつもとは違うのは確かだけれども、彼女たちのためにやれることを精一杯やろうという意志に観客席は満ちていたと思います。
ペンライトを振りながら手拍子って、いったいどうやってやったんですかね彼ら。きっとウルトラCをモノノフ達それぞれが工夫してあみだしたんでしょう。モノノフ達の士気の高さというものが、より素朴なかたちで伝わってきたライブでした。
そしてモノノフのつくる光景は、やっぱりプロ野球の外野席によく似ている、とあらためて思わされました。法被姿がそう思わせる? いや、それだけじゃもちろんありません。
プロ野球の応援団もモノノフ達同様、大きな制限の中でもやれることをやる、選手たちを熱く後押ししてしっかり見届けているからこそだと思います。
モノノフはプロ野球好き多いですし、プロ野球選手もモノノフの多さでよく知られています。親和性高いんですよね。
だからももクロはプロ野球チームとのコラボレーションがよく似合う。ぱっと思いつくだけでもイーグルス、ライオンズ、マリーンズ……。
そして、2018年に行われた東京ドームにおける巨人VS広島戦でのコラボもとても印象深いです。その名も「ももクロナイター」。結成10周年を記念して行われた彼女たちの東京ドーム公演つながりで実現したこのコラボレーションは、試合や試合前のスピードガン対決などのイベントのみならず、グッズにも大きな注目が集まりました。
まずはキャップ。驚きですよね。何しろ大きな変更なく50年以上にわたって受け継がれている、伝統のオレンジ色のYGマークが、大胆にもももクロカラーに染め上がったわけですから(ちなみにレプリカユニフォームも、胸ロゴの「GIANTS」がももクロカラーとなったかたちで販売されました)。
そしてリストバンド。ももクロはユニークなリストバンドたくさんありますが、これもそのひとつになるでしょうね。
さらにポロシャツ。
胸のワンポイントにももクロYGマーク! そうそう、コーチジャケットも販売されたのですが、同じように胸にももクロYGマークでしたね。
仕掛け盛りだくさんだった結成10周年らしい、賑やかで華やかなコラボレーションでした。アイテムにもそんなお祭り気分らしさがいっぱい詰まっていますよね。
ただ、当時はただただ楽しかったこれらコラボアイテムですが、今、こんな世の中になってみると楽しいアイテムが「祈りのアイテム」に変わったような気がします。
ももクロのライヴ会場にも、そしてもちろん野球場にも。モノノフ達と野球ファンの大応援と大声援が響き渡る日よ、一日も早くと願わずにはいられません。
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